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溶媒 2-ピロリドン(2P)

2P(2-ピロリドン)は優れた特性を持つ溶媒で、殆どの有機溶剤と完全に混合し、高沸点であることから、非常に広い範囲で使用されています。

2Pは弊社の親会社である三菱化学株式会社の無水マレイン酸の誘導品の1つとして弊社にて工業的製造を行っております

分子構造 CASNo. :616-45-5
化審法 : (5)-112

2-ピロリドン「2P」の特長

2Pは窒素を含む5員環化合物で次のような特徴があります
ほとんどの有機溶媒(アルコール、エーテル、エステル、芳香族炭化水素、塩素化炭化水素、二硫化炭素  など)と完全に混合する
水と任意の割合で混合する
沸点が高い
化学的、熱的に安定で腐食性がない
一般名称 2-ピロリドン(2-Pyrrolidone)
ピロリジン-2-オン(Pyrrolidin-2-one)
2-ピロリジノン(2-Pyrrolidinone)
γ-ブチロラクタム(γ-Butyrolactam)
分子量 85.2
外観 透明液体
臭い 弱いアミン臭
比重(25/4℃) 1.1
粘度(mPa・s): 13.3(25℃)
沸点(℃) 251
凝固点(℃) 25
蒸気密度 2.9
引火点(℃) 129(クリーブランド開放式)
発火点(℃) 347
毒物及び劇物取締法 該当せず
消防法 危険物 第4類 第3石油類 水溶性 危険等級Ⅲ

2-ピロリドン「2P」の用途

■医薬、化粧品原料
γ−アミノ酪酸原料
ポリビニルピロリドン原料
■抽出剤
芳香族化合物の抽出
■高分子ベース床ポリッシャーの可塑剤
アクリル系
アクリル−スチレン系
■脱色剤
灯油
ロジン
脂肪酸
■溶剤
合成樹脂
農薬(クロルダン他)
多価アルコール(グリセリン、ソルビトール)
その他(印刷インク等)
■有機合成の出発原料
N−メチロール化合物
γ−アミノ酸誘導体
■高分子原料
4−ナイロン
《貯蔵及び取扱い》
2Pは消防法危険物第4石油類第3石油類(指定数量4,000L)水溶性、危険等級Vに該当します。
2Pは吸湿性があるので、使用に際して水分の含有量が規制される場合は、貯蔵容器は密栓をするか、窒素雰囲気下に保管する必要があります。
皮膚や目に触れないように取り扱いに際しては保護めがね・ゴム手袋などの保護具を着用して下さい。皮膚に触れた場合は直ちに石鹸と水で洗い流して下さい。

2-ピロリドン「2P」の仕様

外観 色相(APHA) 純度(%) 水分(%)
透明液体 60以下 98.0以上 0.5以下

荷 姿

ドラム缶:220kg
石油缶:20kg

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